以下、『みるみる理解できる量子論―相対論と並ぶ自然界の2大理論 摩訶不思議なミクロの世界 (ニュートンムック―サイエンステキストシリーズ)』P.8-9を参考にさせていただきました。
量子論とは「非常に小さなミクロの世界で、物質を構成する粒子や光などがどのようにふるまうかを解き明かす理論」(同書p.8)
量子論が扱う世界は、おおよそ原子や分子のサイズ、1000万分の1ミリメートル程度以下の世界。
地球と地球上にあるビー玉の大きさの比率は
野球のボールとその表面にある原子の大きさの比率と
だいたい同じ
原子は中心にある「原子核」とまわりにある複数の電子からなる。
原子核はプラス、電子はマイナスの電気を持つ。
量子とは、一つ二つと数えられる小さなかたまりという意味。
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