以下、『宇宙の不思議なはじまりそして地球と生命 (ニュートンムック)』P.32-33を参考にさせていただきました。
原始太陽系星雲の誕生から数十万年後には、惑星のたまごである微惑星が太陽系全体で約1000億個存在したと考えられている。
微惑星はたがいにもつ重力によって衝突と合体を繰り返し、より大きな天体、「原始惑星」へと成長した。
原始惑星は、火星サイズに成長するのに原始太陽系星雲の誕生後約100万年かかったと考えられている。
現在の地球軌道付近にあった微惑星は岩石と金属鉄が主体だった。
なので地球は金属と岩石が主成分の惑星となった。
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