あなたの人生の中に否定的なことが起きているからといって、あなたは別につまらない人間ではないのです。
それらは、あなたの中にあるものを反映して見せるために起こっているのです。
あなたに見せたいものがあるのです。あなたはすべて、自分で欲しいものを現実に表しているのです。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック3―ワクワクするとき、ひとはもっとも多く学ぶ (VOICE新書)』P.136より引用させていただきました。
なんかバシャールのこの言葉、勇気づけられますね。
確かに人生の中で否定的なことばかり起こってしまうと、自分はつまらない人間、価値のない人間、そう考えてしまう人もいますね。(私がそうですが(^-^;)
もし自分であまり良くないと思っているライフスタイルがあったら、こう自分に聞いてくださいとバシャールは言います。
「誰かに教えられたからといって、自動的に、否定的なものだと信じ込んではいないだろうか?」と。(同書p.136)
そしてもしそれが、どうしても否定的なものに思えたら
「こんな否定的なものを自分にひきよせるためには、どんな観念を持っていなければならないのだろう?」と(同書p.136)
自分に聞いてくださいとのこと。
それが
あなたの学ぶべきレッスン
なんだそうです。
自分が自分に見て欲しいから、見て学んで欲しいから、だから自分で自分に一見否定的だと思えるようなものを見せている、そういうことですね。
つまり否定的なことであっても、それは自分が(自分に気づかせるために)望んだことだった……ということになりますね。
自分の欲しい現実だったわけです。
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