すべての状況、すべてのものは、基本的には「中立」です。
どんな状況も、その中に決まった意味は持っていません。
どんな状況も、自然に最初から否定的だとか肯定的だとか決まってはいないのです。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック3―ワクワクするとき、ひとはもっとも多く学ぶ (VOICE新書)』P.83より引用させていただきました。
では例外はなんだろう?
天邪鬼なところのある私はそう思います。(^-^;
その参考になるのか以下のバシャールの言葉です。
みなさんはどんな物質にも状況にも自分自身の意味づけをすることができるのですが、一方で、それらはみなさんの集合意識の意味づけから来る特定の周波数をすでに持っているのです。 : バシャール ゴールドより
みなさんのこの物理的な現実の背景には、みなさんが同意している共通の意味づけがあるということ。それが共通の比喩、シンボルということです。 : バシャール ゴールドより
集合意識の意味づけから来る特定の周波数?
私たちは同意してあらかじめ共通の意味づけを行なってる?
物理的な現実に対して、集合的な意識から自動的に与えられている基本的な意味のことを比喩とかシンボルというらしい……。
具体的にはどういうことを言うのか、考えることもできますが、考えたところで何になる?というのもあります。
というのは、大切なのは、如何に肯定的な意味づけを状況やものに与えるかだからです。
それによって如何に肯定的な結果を得るかだからです。
でも意地の悪い見方をすれば、すべての状況やものごとには、僅かながら、集合的な意識によって肯定的か否定的かの意味づけがなされているようです。
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