バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック2―人生の目的は「ワクワク」することにある (VOICE新書)』P.230-234では、質問者がタイトルのようにバシャールに尋ね、バシャールが答える場面がかなり長く掲載されています。
以下に簡単にまとめてみます。
初めバシャールはあなたは存在するだけで価値がある、創造があなたを創ってくれた無条件の愛を受け入れてはどうですかと言いますが、質問者はそういう考えはもう何百回も聞いていると言います。
次にバシャールは、幸福に値する自分をイメージしてくださいと言います。
何も答えない質問者。
どのようにしたら幸福になる価値を受け取ってもいいということを信じてると、わかるでしょう?とバシャール。 こっちが聞きたいですと質問者。
もし自分が幸福に値すると信じることができるなら、それによってあなたの人生はどう変わるでしょう?とバシャール。毎日が幸せですと質問者。
そういう人生を想像する能力は持っているということですねとバシャール。
イエスと質問者。
そしてP.233の以下へと続いて行きます。
自分の中で想像できるということは、それを自分で実現できるということ。
自分で想像できることと自分でそうなれるということは、本当はイコールでつながれている。
やるべきことは
もうすでに自分はそういう存在だということを感じて、その通りの行動を起こすということ。
さらにP.234へと続いて行きます。
想像こそが現実。
想像したものと実際に存在するものとの間に違いというものはない。
想像すればすでに体験をしている。
あなた自身が、あなたが体験したいと思っている体験そのもの。
自分の見ている夢が好ましくないなら他の夢をあたってください。
そして、夢を探してこれならいいと思ったら、その夢を自分で生き始めてください。
喜びに満ちて幸せな人がやるようなことを、自分の人生で始めてください。
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