否定的なエゴというのは、自分自身で自分の人生をコントロールできない、自分にはそんな力がないんだと思った時に、顔を出してきます。エゴというのは、いろいろなものを分けるように、引き離すように働きます。そして、自分の中でひとつにしようとしないで、外のものを一生懸命動かすことによってそれを証明しようとします。簡単に定義づけてしまうと、否定的なエゴ=パニックになります。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック2―人生の目的は「ワクワク」することにある (VOICE新書)』P.241より引用させていただきました。
否定的なエゴ=パニック
とそうバシャールは言いますが、少しかけ離れているような印象を一瞬持ちます。ですが、自分のことを振り返ってみると、案外納得できたりします。(^-^;
否定的なエゴがたどり着く先は結局はパニックなのかもしれません。
結局のところ外のものを動かそうとしても大抵はうまくいかず、だからと言って、自分の心が納得するわけもなく、悶々として動かないものを動かそうとする、そして終いにはどうしたらいいのかわからずにパニックに陥ってしまう。
正解は、自分で自分の人生をコントロールすることができるし、その力も備わっている。
そして、自分の中をコントロールすることによって、本当の幸せが訪れるのに……。
さらに、こんなバシャールの言葉もある。
外にあるものがすべて、自分の中にあるのだと知ったとき、すべてを自分の中でコントロールすることができます。自分の思いどおりの形にすることができます。 by バシャール
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