すべてのものに奉仕をすることが、自分自身への奉仕につながります。なぜならば、あなたは全体の一部だからです。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック2―人生の目的は「ワクワク」することにある (VOICE新書)』P.138より引用させていただきました。
自分の人生を振り返ってみても、欲しいと思っていたものを失い、欲しくはないと思っていたものを受け取ったことが、多かった気がします。
欲しいというのは、相手から貰うことです。
得ようとするから失うんですね。
すべてはひとつだから相手から奪うことは自分が失うことと同じなのでしょうね。
逆に、欲しくないものは、相手に与えようとする。
相手に与えるから、それを自分が受け取ることになる。
まさに、与えたものを受け取るというバシャールの教えのように。
結果として、得ようとしたものは失い、相手に差し出したものを受け取る、ということが行われてきたのでしょう。
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