肉体が死んだ後は、すぐに人生で持っていたあなたの強い固定観念が出てきます。観念がすぐ形になる世界にいるので、考えることがすぐあなたのまわりに現実としてできてきます。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック2―人生の目的は「ワクワク」することにある (VOICE新書)』P.125より引用させていただきました。
観念がすぐ形になる世界はきっと夢の世界に似ているんでしょうね。
でも、夢の場合は、考えることがすぐに夢の現実となることはないですけどね。
夢の中で、それが夢だと気がつけば、考えることがすぐに夢の現実となるのかもしれません。
逆に、肉体が死んだ後も、死んだことに気がつかなければ、考えることは現実化しないのでしょうか?
夢は主に無意識が創るが、死後の世界は、主に目覚めた意識が創るってことでしょうかね。
一般的には、もし生きているときに強い固定観念を持っていると、死んだ後にすぐそれを体験するそうです。そして、考え方を変えるまでそのシナリオが変わることはないそうです。
ということは逆に言えば、強い固定観念を生前に持っていなければ、どうなるのでしょう?
考え方を変えるとシナリオが変わる死後の世界……
同書P.125には以下のようにあります。
なんにでも出会うことができる世界、私は何て創造的なんだろうか、というふうにその時初めて気がつきます。
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