自分の一般的なテーマを選びますが、でもそれをどういうやり方でやるかは、いつでも自分で決められます。 二種類の自由意志があります。自分の「大いなる自己」の自由意志と、自分の肉体の自由意志です。 : バシャール・スピリット

自分の一般的なテーマを選びますが、でもそれをどういうやり方でやるかは、いつでも自分で決められます。
二種類の自由意志があります。
自分の「大いなる自己」の自由意志と、自分の肉体の自由意志です。
自分の肉体の方の自由意志というのは、どうも運命で決まっていたり、形が決まっていると思いがちなんですが、「大いなる自己」の方は一般的なテーマしか選びません。選択しません。
自分の今までの前世を全部考慮に入れてそういうテーマを選びます。
現在までにいろいろな、前世のバランスを取る。そのたびにテーマを選ぶのですが、そのテーマをどういうふうにやっていくかというのは、肉体を持った、その自由意志が決めていきます。

以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック1―ワクワクが人生の道標となる (VOICE新書)』P.164-165より引用させていただきました。

自分の人生の一般的なテーマを決めるのは「大いなる自己」の自由意志であり、その判断材料は、それまでの自分の前世全部。前世のバランスを取るためにテーマを選択する。

一方そのテーマをどういうやり方でやるのかを決めるのが自分の肉体の自由意志。肉体を持った自由意志がやり方を選択する。そしてこの時に、肯定的にやるのかそれとも否定的にやるのか、それも自由である。

……となると思います。

このバシャールの言うことが本当なら、自分が生まれた時の周りの環境そして肉体的な特徴もすべて自分(大いなる自己)の自由意志が選択したことになります。

生んでくれと頼んだ覚えはない!

とは、決して言えないということになります。

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