以下、本田 健 (著), ダリル・アンカ (著), 江藤ちふみ (編集), 島田真喜子 (翻訳) 『未来は、えらべる! バシャール 本田健』P.210から217をまとめてみました。
バシャールがこれまで私たちに話してきたことはすべて、私たちの喜びを象徴する列車に乗るための切符の買い方についてだった。
これからは家族や友人であっても、違う列車に乗る可能性がある。
乗り込む列車は、その人のワクワクがとっている形とは関係がなく、そのワクワクを象徴するエネルギーの周波数にいるかどうかがポイントになる。
ワクワクの割合が、どの列車に乗るかを決める。
たとえば、自分の情熱を50パーセントしか生きていない人は、50パーセントの列車に乗り自分の情熱が50パーセントしか実現されない現実を生きる。
現在は、パラレルワールドにいろいろなバージョンの自分がいるが、最終的には自分のいるパラレルワールド以外のバージョンの自分は物理的に完全に消えてしまう。
いまは、どのレベルの世界へも接続があるが、最終的には接続がなくなる。
接続ポイントが存在していても、少なくともみなさんには見えなくなる。
これは、構造上の話ではなく、「どれだけみなさんが知覚できるか」という話。
すべてのものには必ずつながりがあるが、これからは、それを認識できる能力が変わっていくし、つながりを使う能力も変わっていく。
とてもネガティブな列車に乗っている人は、ポジティブな列車との接続ポイントを見る能力を失い、乗り換えるすべも失います。その逆もまた真です。ポジティブな波動の列車に乗っている人もネガティブな現実の波動を知覚すらできなくなる。ネガティブになることができなくなるのです。
具体的には、同じ家族内でも、離婚するとか、家出をする、あるいは亡くなるなど様々な方法でそれは現実世界に反映される。
2012年に向けてのシフトの体験は、その人が持っている観念と周波数によって様々でしょう。
2012年は、「ある臨界点を越えるタイミング」であり、ネガティブからポジティブへと秤(はかり)が傾く。エネルギー的に見ると、ネガティブよりポジティブなほうが少しだけ多い状態になる。そしてそれ以降、ポジティブなエネルギーの拡大が加速していく。
私たちがそのとき何を体験するかは、私たちの周波数によって決まる。
恐怖や不安を持っている人は、そのとおり体験することになり、周波数が変わり未来に対して希望や喜びなどのポジティブなイメージを持っている人は、もはやネガティブな体験をする必要はない。
2012年急行(2012 EXPRESS)に乗るもっともいい方法は
怖れを手放して、本当に自分らしく生きること。
同書p.210にはこうあります。
「『自分がもっとも情熱をもっていることをやる』という列車に乗ってください。そして、『人生のさまざまな出来事や状況を、ポジティブにとらえる』という列車に乗ってください。」
急行(EXPRESS)に乗りたければ、本当の自分を表現(express)する方法を学ぶことです。
……とのことです。
詳しくは同書をお読みください。
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