すべての奉仕というのは、必ずその観客を創ります。そしてすべての観客はみんなの前でなにかをやる人を見つけてきます。 : バシャール・スピリット

人生というのは、自分がそうさせてあげれば、そういう奇妙な偶然のかたまりです。
人生というのはすべてあなたが一番やるべきことをやっているとき、みんな必要な場所に、そして必要な時間にタイミングよく配置されているんですね。それを受け取ることによって、今度はまわりの人にもちょうどいいものを与えることができます。
すべての奉仕というのは、必ずその観客を創ります。そしてすべての観客はみんなの前でなにかをやる人を見つけてきます。

以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック1―ワクワクが人生の道標となる (VOICE新書)』P.110-111より引用させていただきました。

人生で成功した人とか何かがきっかけで有名になった人って、たいてい奇妙な偶然のかたまりの結果、成功したとか有名になったという人がほとんどのように思えます。

ま、とは言いましても、そういうサクセスストーリーは好きなので、そういうテレビは欠かさず観るので、その感想としてですが……。

そして、成功するためには観客が必要なんですね。
観客の創造です。
ドラッカーの言う顧客の創造みたいなもんでしょうか。

奇妙な偶然によって得たチャンスを受け取ることによって、まわりの人に奉仕することができる。観客を創ることができる。

観客は観客で、みんなの前でなにかをやる人を見つけてくる。
それはニーズとも言えるでしょうか。
奉仕してくれる人が必要だと思うから観客はその人を見つけてくるんでしょうね。

観客のニーズとシンクロニシティによって得た奉仕の機会、このふたつが出会えば、ドラッカー流に言えば、まさに成果が生まれるのでしょう。

MIL21046

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