みなさんは、百聞は一見にしかず、見えることは信じられる、と習いました。
本当はその逆で、信じられることは見える、なんです。信じれば見えるんです。
みなさんの中には、無意識のうちにそうした観念、信念をもっています。
現実というのは、あなたが信じていたものが出てきていることになります。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック1―ワクワクが人生の道標となる (VOICE新書)
地球人的に言っても、信じれば見えるというのは私も経験しています。
それは田舎道などに紐状のものが落ちていると蛇に見えることがあります。
一瞬本当に蛇に見えます。
でもバシャール的には、もっと深いレベルでの話しですね。
無意識も関係しています。
というか、バシャール的には、信じているものが現実を創っているとなります。
この信じていると言うのは、潜在意識や無意識も含んだものです。
だからたとえば、宝くじを1枚買って、この1枚が絶対1億円に当たると信じても、当たらないでしょう。だって内心そんなことは起こるはずがないと思っているはずです。
確率から考え、そしてまわりにそういう人がいないことから考え、それを信じきることはほとんど不可能に近いでしょう。
では全部の意識でそう信じる？
その場合、なおさら信じられないかもしれません。
だって、人生の途中で楽をしたいから、宝くじ一億円を当てるそんな人生を選んで生まれてこようでは、学びがありません。自分の中の高い意識がそれを認めるとはなおさら考え難いです。
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