自分は非常に肯定的に考える人だから、なにか肯定的な意味があるに違いない。そして、あなたは非常に穏やかで、リラックスしながら「これは自分にとってどういう意味があるんだろうか?」と考えたとします。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック1―ワクワクが人生の道標となる (VOICE新書)』P.106より引用させていただきました。
P.105からP.106に渡って電車に乗り遅れた人が、その状況を中立に見て、肯定的な意味づけを行い肯定的な結果を得る例が載っています。(この例は何度も出てきますね)
電車に乗り遅れた状況で、その状況の中立化に成功すると、その中立化成功の時点でいくぶん肯定的な側に傾いているんでしょうね。
だからこそ、肯定的な意味があるに違いないと思える。
こういうバシャールの言葉がありますからね。
宇宙というのは、ネガティブなものとポジティブなものが50パーセント・50パーセントではありません。ほんの少しだけポジティブなほうにかたよっているのです。 : バシャール ゴールドより
中立化した状況において、肯定的な意味があるに違いないと信じることができると、穏やかでリラックスした感情になることも比較的簡単にできる。
そして
「これは自分にとってどういう(肯定的な)意味があるんだろうか?」
と考えてみる。
中立化した状況にわざわざ否定的な意味づけをする人は滅多にいないと思います。
肯定的な意味づけをすると肯定的な結果を得ると知っていてそれを信じているなら、誰でも肯定的な意味づけをするでしょう。
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