前にやったことで、もうやりたくないということがあったなら、ただ単に気づくこと、もうネガティブなことをしたくないと気づくこと、ポジティブなことだけをすること、それに気づくだけでカルマの鎖を切ることができます。いわゆるカルマの鎖というのは、自分が作り出したエネルギーの結果なのですから。
自分が決断すればそれを変えることができます。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック1―ワクワクが人生の道標となる (VOICE新書)』P.36より引用させていただきました。
以下バシャールのいうことをまとめてみます。
すべてはエネルギー、いい、悪いではなく、ひとつの動的な力。
片方は簡単だし、片方は難しい。
ポジティブエネルギーである実直さ、正直さ、統一性を持って行動すると川の流れに乗ることができる。どっちのエネルギーを選ぶかはあなたの自由。
あなたの出したものがあなたの受けとるもの。
与えたものを受ける、それがただひとつのカルマ的法則。
何世代にわたってネガティブな生を受けてきた人達でも、一回の生の中で、ネガティブなものが結果として何を生み出しているかに気がつき、その時点からポジティブなエネルギーの方を選ぶと決めれば、ただ一つの決断でそれまでのカルマを消すことができる。
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