否定的な行動をする人達というのは : バシャール・スピリット

否定的な行動をする人達というのは、自分は自由でないと信じている人達です。
否定的な行動というのは、「パワーがない行動」なのです。
否定的な行動をする個人というのは、自分の現実を自分が創り出しているということを知らない人達です。すでに自分が人生をコントロールしていて、欲しいものを何でも創り出しているということに気づいていません。
他人を傷つけることなく自分を傷つけることなく、自分が欲しいもの、必要としているものをすべて自分が創り出せる、ということを知らない人達です。

以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック1―ワクワクが人生の道標となる (VOICE新書)』P.31-32より引用させていただきました。

つまり自由を勝ち取るのはパワーである。
ともとれますが……。

自由ではないと信じているから、パワーを発揮しようとしないのか
それとも、もともとパワーがないから自由を手に出来ないのか

否定的な行動をする人達は、被害者意識の強い人達ですね。
自分がそうなので、よくわかります。
気がつけば、自分は被害者なんだから……、という思考をしがちです。

たとえそれがネガティブな現実であったとしても、その現実がもうすでに存在しているとすれば
それはあなたが好き好んで創造した現実だそうです。
さらに、そういう力をあなたは持っている。
いまはネガティブな方向にその力を使っているけど……。

もうすでに欲しいものを創り出しているし、ずっとそうやってあなたは生きてきた。
そう聞かされると、ネガティブなものばかり好んで創造してきた人は、複雑な気分を味わうと思います。

さらにネガティブな人は、欲しい現実を創り出そうとする過程で、他人や自分を傷つけてしまう場合が多いです。

それは耐え難いイライラ感からくることもあるだろうし、自分を傷つけることにネガティブな快感を感じるからかもしれないし、あるいは自分の欲しい現実を創造する過程で他人を傷つけたとしてもそれは仕方ない、みんなもそうじゃないか、とそういう思考過程から来るのかもしれない。

MIL41053

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