この地球の時間の二十一世紀は、みなさんが何かを学ぶために、もがき苦しむ必要のない時代です。
人間は、自分たちは真っ暗闇でもがき苦しんでいる、と何千年も何千年も感じてきました。
でも、今世紀に至るまでに、人間はありとあらゆる、考えられる限りの否定的な苦しみはほとんど体験してきたのです。
ですから、体験すべき否定的なお話しはほとんどなくなってしまいました。
みなさん、何回も転生をくりかえしていますけれども、その間に思いつく限りの否定的な人生を生きてきたのです。
以上、ダリル アンカ (著), くまり 莞奈子 (翻訳) 『バシャールペーパーバック〈8〉ワクワク、それは人生に活力を与え続ける機関車 (VOICE新書)』P.105より引用させていただきました。
ああ、そうか……そうかもしれませんね。
なーんだ、そうだったのかという感じです。
バシャールのいうことが真実なら、私たちはいままでに何回も転生をくりかえしています。
その転生の中で、考えうる限りの多くの否定的なことを散々行なってきたでしょう。
それは人類の歴史を見れば明白です。
この人生でも、いまさらこの期に及んで、さらに否定的なことをくりかえすのは馬鹿馬鹿しいですね。もう体験すべきことは体験しつくしたというところでしょう。
わざわざもがき苦しむ必要もないのなら、毎瞬毎瞬をワクワクと楽しんで生きた方がすべてが丸く収まるというものです。 🙂
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