「現実はこうあるべきだ」と思い込んで、自分の望まない現実を創り出す代わりに、自分の好きな現実を創ったらどうでしょう。自分の与えるものが、自分に戻ってくるのですから。 by バシャール

「現実はこうあるべきだ」と思い込んで、自分の望まない現実を創り出す代わりに、自分の好きな現実を創ったらどうでしょう。
(中略)
自分の与えるものが、自分に戻ってきます。

以上を、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック6 ワクワクを生きると自然に「いま」を生きられる 』14、16ページより引用させていただきました。

自分の与えるものが自分に戻ってくるのが宇宙の法則なんだから、わざわざ自分の望まない現実を自分で創らないで、自分の好きな現実を創った方がいいでしょ?ってことですね。

これは同時に自分の現実は自分で創ることができるってことですね。
自分の与えるものが自分に戻ってくるのだから、自分の現実は自分で創ることができる。

自分の出す波動を反映した現実を受け取るということなのでしょう。

「現実はこうあるべきだ」という言葉自体にもうすでに否定的要素がありますね。
頭ではこうする方が良いと分かっているのに未だ行動していない状態が、現実はこうあるべきだですから。無意識のレベルではやりたいとは思っていない。だから行動に移っていない。

自分が出す波動という観点で考えれば、波動は統合されたひとつの自分として発するものなので、無意識の部分も大いに関わってくる。表面意識の上であれやこれややってきて人生が上手くいかなかったのであれば、これからは無意識に重点を置いてやっていくのもひとつの手だと思います。

無意識も含めてひとつの全体的意識としてそれを望むことが大事なのかもしれません。

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