肉体は魂の物理次元であり、三次元の中に見えている部分です。肉体は意識の中にあります。みなさんが外側に見ているものはすべて、実際には自分の中で実現したものなのです。 by バシャール

肉体は魂の物理次元であり、三次元の中に見えている部分

肉体が意識の中にあるのです。

それがなんであれ、みなさんが外側に見ているものはすべて、実際には自分の中で実現したものなのです。

以上を、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック4―ワクワクこそが、ひとを深くいやす力がある 』44-45ページより引用させていただきました。

私たちが外側に見ていると思っているものは、目から入った画像を脳で処理したもの。
画像を脳で見るときにはどうしても分析してしまう。
これは自分にとって重要だ、これは重要ではないなどと。

脳で見ている人物Aは、人物Aとはこういう人物であると自分で実現したもの。
脳で見ている物体Bも、物体Bとはこういう物であると自分で実現したもの。
いろんな先入観や洗脳などによって自分で創り上げたものを外側に見ている。

自分は人物Aではないので、本当の人物Aを知ることはできない。
本当の人物Aを知っているのはその人物A本人だけ。
自分は人物A本人ではないので外側に見ている人物Aは自分の中で実現するしかない。
それが出来るのも自分と人物Aはひとつであり本質的には同じ存在だから。

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