時間と空間の中にある一点に、すべてのものが入っています。
精神性を求めている人、スピリチュアルな探求をしている人、それはただ、すべてのものが自分の中にある、ということを認識する旅です。
以上を、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック4―ワクワクこそが、ひとを深くいやす力がある 』43ページより引用させていただきました。
現実が自分の創造する夢であるのなら、もし自分がいなくなったら自分の現実はもちろん消滅するが、他人の現実は消滅しないと考えられます。
同じように宇宙の果てというのが存在していても、自分がいなくなっても宇宙の果ては存在し続けるでしょう。
でも自分がいなくなれば自分の現実における宇宙の果ても存在しなくなる。
そして逆に考えると自分がいなくなると消滅するものは、すべて自分の中にあるとも言える。
この考えで行くと自分が見たもの感じたものすべてはもちろん自分の現実であるし宇宙の果ての様に自分が想像したすべても自分の現実だと言える。
自分の現実とは五感で認識したものと自分で想像したものあとさらに先入観念と洗脳されたものそれらが総合的に集まった世界が自分の現実と言える。ゆえにすべてのものが自分の中にあると言える。
この考えでも他人の現実は自分の現実の中に想像として存在はするが、自分がいなくなっても他人の現実は存在し続けると考えられる。
そして以上のことは他のすべての人にとっても当てはまる。
この意味でもすべては自分の中にあると言える。
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