自分がワクワクすることを始めるとき、二つのことが起こります。
第一に、非常に素晴らしい偶然が次々と起こります。
常に魔法のように、あるべき所に、あるべき時に、あるべきことが起こります。
そして第二に、自分のやることが、努力なしに進むようになります。
「自分自身が誰か」を示すことを自然にやっているからです。
以上を、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック3―ワクワクするとき、ひとはもっとも多く学ぶ (VOICE新書) 』208ページより引用させていただきました。
好きなことをやれば、やりたいことをやれば、すべてはうまくいくのに、ずっとやれていない自分がいます。
自分にとって好きなこと、やりたいことだけをやるのは、難しかったです。
どうしても他人の評価や現在の結果が気になってしまうからです。
やりたいこと楽しいことワクワクすることをやっているはずなのに、結果が出ないと落ち込みます。
結果というのは私の場合、アクセス数だったりイイネの数だったりリツイートの数だったりします。
結果が出ないのでやる気がなくなり、そのままそれは消滅あるいは中断というパターンでした。
すぐに結果が出ないとやる気をなくす、というのが私の今までのパターンでした。
でも考えてみたらやってみてそんなに急に結果が出たら誰も苦労はしません。
結果というのはそんなにすぐには出ないものです。
ゴールとしての結果は遠いはずです。
でも反応として結果はすぐに出る。
自分が何かをやれば、その反応はすぐに目の前に現れる。
そしてその反応がゴールに結びつきそうもなければ落ち込んでやる気をなくす。
よく言われるのは、もし何かをやってうまくいかなければ、違うやり方でやるというのがあります。
同じやり方で何度もやっても同じ結果になるからです。
自分が変わってやり方を変えれば結果も変わるはずです。
それが世間でよく言われる上手くいくやり方です。
何時も言っていますが、ただ素直に何も考えずに、自分がワクワクすることを行動に移せばいいだけなんでしょうね、バシャール的には。
でもそれが私には出来なかった。
私にはそれが難しく感じた。
言葉で見ると、ワクワクすることを行動に移すのは簡単に思えるけど、いざやってみようとなると、なかなかできない。そもそも自分が何にワクワクするのかが分からない。欲しいものを手に入れて金持ちになったらきっとワクワクするだろうとはいつも思うけど、実際の自分はそうではないのは身に染みて分かっている。
バシャールの言う結果を先に手に入れるというのが出来ない。
先に、欲しいものを手に入れた金持ちにマインドがなってしまえば良いんだろうけど、それが出来ない。
頭では分かっているのだが実際にはそれが出来ない。
そうなんだよなあ、今の自分にはワクワクするものがない。
おそらく正確に言えば、自分が本当にワクワクするものが見えていない。
見えていないのでないと思っている。
一度自分のネガティブな観念体系を壊した方が良いのかもしれない。
ネガティブな観念体系が邪魔をして自分が本当にやりたいことが見えていない可能性がある。
現時点ではそう考えています。
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