自分はひとつの完全な存在であるということ。ひとつの出来事であるということ。自分は何をしているときも100パーセントだということ。毎瞬毎瞬、自分が望むその現実の中に、その瞬間に存在するということ。 : バシャールを生きる

まず、自分はひとつの完全な存在である、ひとつであるということ。
ひとつの出来事であるということ。
自分は何をしているときも100パーセントだということ。
毎瞬毎瞬、自分が望むその現実の中に、その瞬間に存在するということ。
それが、「ひとつである」ということです。

以上、バシャール(チャネル:ダリル・アンカ) (著), 関野直行 (翻訳)『BASHAR GOLD(バシャール ゴールド)』P.256より引用させていただきました。

自分がひとつの完全な存在であるということが、自分の人生の何に役立つのだろう?
この引用した文章を読んで、そんなことをふと考えた。

もしそれが真実であったとしても、このいま暮らしている物理的な現実ではなんの役にも立たないかもしれない。

しかし一方でバシャールは、このことを理解することは、望む現実を創るのに役立つと言っている。

ということで、結論を言えば、誰だって望む現実は創りたいのですから、この引用した部分を理解することは、人生の役に立ちそうです。

自分は何をしている時も100パーセントの完全なひとつの存在。
たとえネガティブな感情があったとしても、それはそれで完全な100パーセントの自分。
全身全霊でネガティブであれば、それも100パーセント。
少しネガティブでも100パーセント。

100パーセントの存在だから、思考と行動もひとつ。
頭ではわかっているが、行動に結びつかないというのは、あり得ない。

ひとつであるということは、未来も過去も存在せず、ただいましかないということ。
永遠に続くいましか存在しないということ。

ひとつであるのだから、空間も存在しないということ。
それは点以外には何も存在しない世界、ある意味無の世界だろう。

だから、「ひとつであること」を理解することは、いま見ているこの現実という夢を、見たい夢に変えていく方法ということなのだろう。現実は夢と言う幻想に過ぎないのだ。

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