ひとつの完全な自分でいる。
そして、自分が一番やりたいことを、統一性を持ってする。
怖れをもってするのではなく。
不安をもってするのではなく。
一人ひとりが、自分の望む現実を、誰も傷つけることなくつくりだせる力をすでに持っている。
覚えておいてください。
それが「1-3-5-7」の方法の1番目です
以上、バシャール(チャネル:ダリル・アンカ) (著), 関野直行 (翻訳)『BASHAR GOLD(バシャール ゴールド)』P.256-257より引用させていただきました。
実現法則を活かすには、このことを単なる知識ではなく、自分で疑いもなく信頼する必要があるのでしょうね。
で、たぶんひっかかってくるのが、自分がやりたいことをやって、そんなんで、ほんとにうまく行くのだろうか?他人から攻撃はされないか?生活が困窮するのではないか?という怖れであり、不安です。
なぜそういう怖れや不安を抱くのかと言うと、それまでの経験からの類推だとか、それまで触れ合って来た人々の意見などを、総合して考えてみると、そうなるからです。
だいたい、自分の回りに好きなことだけをして成功した人がたくさんいるそんな環境にいる人なんてほんと稀だと思います。
ということで、信頼を阻む要因は、かなりあるわけです。
さらに、自分の望む現実を作り出すときには多少他人を傷つけることがあっても致し方ない、というのが世間一般の見方だというのもあります。
中には意図的に他人を傷つけてそれを踏み台にして自分だけがのし上ろうとする人もいます。
そういう現実を見ていると余計、誰も傷つけずに望みをかなえることへの信頼は揺るぐんだと思います。
だからこそ
自分の望まない昔の現実につながっているどの観念も、昔の現実から来ているものではありません。毎瞬毎瞬新しくなっているあなたの中で再生されているのです。 : バシャールを生きる
「古いものは持ち越されるのではなくて、毎瞬毎瞬、自分がつくっている」 : バシャールを生きる
という考え方が必要なのでしょうね。
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