自然なサイクルでいうと、エネルギーの一番低い時が、午後二時から四時。また、一番エネルギーの高い時が、朝の二時から四時です。
以上を、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック2―人生の目的は「ワクワク」することにある』72ページより引用させていただきました。
まずエネルギーとは具体的に何を指すのか？
そしてそのエネルギーは現代の科学で測定可能なのか？
もしそのバシャールの言うエネルギーが現代科学で測定可能ならこのバシャール情報を確かめることができると思います。
ですが実感では信じられません。
午前二時はふつうに眠いです。
ただ眠るにはものすごく体力が要るという話も聞いたことがあり、だとするとものすごくエネルギーを消費する睡眠だからこそ午前二時から四時が一番エネルギーが高いのかも知れません。
自然のサイクルでいうと午前二時から四時が一番エネルギーが高いので、その時に一番体力を消耗する睡眠をとるのが最適ということなのかも知れません。
だとすると結局夜更かししないで世間一般の常識に従って早寝早起きが一番体に良い気がします。
そもそもこの部分は不眠症にかかっている人に答えた部分なのです。
午前二時から四時はエネルギーが高いので目が覚めてもおかしくはない。眠たくなったら寝てしまうように体は出来ているから安心して、的な部分で出てくる言葉なのです。
バシャールなりの優しさなのかもしれません。
肉体は昼間疲労したり傷ついたりして痛んだり弱ったりするので睡眠をとっている午前二時から四時には最大限のエネルギーを使い肉体の修復を行うのかも知れません。さらに心の修復も同時に行うのかも知れません。
