すべての観念はその中で完結しています。
なぜその中で完結しているかというと、観念は「その観念のみが真実である」と見えるようにつくられているからです。
その観念以外の現実はすべて単なるイメージ、想像であるかのようにつくられているのです。
以上、バシャール(チャネル:ダリル・アンカ) (著), 関野直行 (翻訳)『BASHAR GOLD(バシャール ゴールド)』P.244より引用させていただきました。
たとえば、自分は嫌な仕事をしている。
この嫌な仕事だと思っている考えやエネルギーがその観念を変えるのは難しいように思わせる。
「嫌な仕事だけど、これをやっていればとにかくは安泰だ。もしやめてしまったら、どうやって生きていく?これ以外で生きていくなんて考えられない」
この場合、嫌な仕事をしていること自体が、他の可能性に気づくことすら邪魔している。
だから、何かほかのことをして生計が成り立つかどうか知るためには
まずとにかくやってみる、それが簡単な方法。
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