感情というのは観念に対する反応です。
一番重要な感情は、愛です。他のものはすべて、それのバリエーションであり、自分の持っている固定観念に基礎を置いています。
以上、本田 健 (著), ダリル・アンカ (著), 江藤ちふみ (編集), 島田真喜子 (翻訳) 『未来は、えらべる! バシャール 本田健』P.112-113より引用させていただきました。
たとえば、他人に何かをしてやったときには、他人はその人に感謝すべきだという固定観念があると、してやったのにあいつはありがとうさえ言わない、と怒りの感情が湧くってことでしょうか。
人間の本質は愛。
愛とは無条件に与えること。
そして、実は人は無条件に与えた時に、一番幸福を感じる。
こういう固定観念があれば、人は愛の感情しか抱かない……そういうことなのかもしれません。
2013.9.3追記
愛の感情だけが、固定観念に囚われることがない。(愛の感情だけがリアル?)
愛以外の感情は、自分の持っている固定観念に、その基礎がある。
愛の感情だけは、観念がなくても、生まれて来る?
愛以外の感情は、抱いたなんらかの観念によって生まれている?
ということか?
2013.12.24追記
愛は行為ではなく状態である、という言葉もありますね。
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