レッスンを学んだ人たちは、戦争が存在しないパラレル・ワールドに行きます。そして、戦争を続けたいと思う人たちは、戦争がある別のパラレル・ワールドに行くのです。
文字どおり、ふたつの別々の惑星になります。別々の地球です。
以上、本田 健 (著), ダリル・アンカ (著), 江藤ちふみ (編集), 島田真喜子 (翻訳) 『未来は、えらべる! バシャール 本田健』P.189より引用させていただきました。
以下バシャールのいうことを、まとめてみました。
そのレッスンとは、戦争によって自分の怖れに心底あきあきし、そして、その怖れに本気で向き合えば戦争はなくなるというレッスンです。
戦争をすること自体が、どうすればもう戦争を起こさないですむかということを学ぶための経験なのです。
地球は文字どおり、ふたつの別々の惑星となる。
人間が世界を変えるのではなく、人間の波動がどちらの地球に行くかを決める。
自分自身を変えることによって、すでに存在している、自分が好む波動の世界にシフトしていく。
2013.9.3追記
これは、著者の「戦争から何が学べますか?」という問いに対して答えたものなので、実際はふたつだけの惑星ではなく、いろんな程度の惑星が無限に存在していると思われます。
戦争というテーマに限定したときには、ふたつの別々の惑星(パラレルワールド)になるということだと思います。
戦争がある惑星と戦争が存在しない惑星の間にも無限に近い様々な程度の惑星が存在すると考えられます。
(バシャールの言うパラレルワールドの考えを採用した場合です)
バシャールの言うことが正しいなら、自分自身の波動を変えることによって、戦争がない地球へとシフトしていくことも可能ということになりますね。現象から見れば自分を変えることによって世界から戦争を無くした、と言えるかも知れません。
(でもそんなことが可能なのか?という当然の疑問は湧きます)
同日さらに追記すると……
同書P.190に
「ええ、でも、そのふたつ以外の選択肢もたくさんあります。いまの話は、わかりやすいように非常に簡略化して言ったまでです。みなさんがどの地球にシフトするのか、選択肢は無限にあります。」
とありました。
地球の数は無限にあって、その数だけ異なった現実があるそうです。
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