ちょっと秘密をお話ししましょう。
本当は、外というものはありません。
一人ひとりが自分の現実を完全にいっぱいに満たしているのです。
自分の現実の中で体験するすべては完全に自分自身なのです。
この物理的な現実は、文字どおり、みなさん自身でつくられています。
自分の意識でできているのです。
以上、バシャール(チャネル:ダリル・アンカ) (著), 関野直行 (翻訳)『BASHAR GOLD(バシャール ゴールド)』P.26より引用させていただきました。
なんだかワクワクしますねえ。
この世の秘密がバシャールによって、だんだんと解き明かされていく、それは興奮であり、やすらぎであり、単に面白くもあり、見方によっては詩的でさえある。
外の方が自分より何倍も何百倍もいや何億倍も何兆倍も大きいのに、本当は外なんて、初めからなかっただなんて、なんて文学的なのでしょう。
この現実が実は夢だったなんて、どんなファンタジー映画より、幻想的な真実です。
現実は夢のようだったなんて、夢は現実のようだと思っていたのに、逆だったとは。
現実は死ぬまで覚めない夢。
夢は私のすべて。
夢は私の中にあって、私がすべてを創造し、私のすべてを満たしている。
そして、素晴らしいことに、自分の夢の中で別の私とも交流できるのだ。
この世の秘密、それは……
すべては私だったこと……。
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