バシャールの予言:太陽エネルギー(ソーラーエネルギー)技術の進化に関するバシャールの予言と孫正義のメガソーラー計画について

須藤 元気/ダリル アンカ (著), 須藤 元気/尾辻 かおる (編集), 大空 夢湧子 (翻訳) 『バシャール スドウゲンキ』のP.121には以下のようにあります。

ひとつの方向性としては、いわゆる太陽エネルギー(ソーラーエネルギー)技術の進化です。太陽の光だけではなく、熱も利用してエネルギーを生み出す「ソーラーステーション」と、太陽光発電を効率的に行なう「ソーラーパネル」、その両方のアイデアです。
そして、近い将来、「ソーラーファーム」と呼ばれる太陽光発電の発電所のような場所がたくさんでき、大量の電力が供給されるでしょう。

バシャールからの情報によると太陽エネルギーを利用しての大量電力の供給には、太陽の光だけではなく熱も利用することと、発電をより効率的に行なう、そのような技術の進化が不可欠なようです。

さて、現在話題となっている孫正義さんのメガソーラーが、バシャールの言うそれなのでしょうか?

asahi.com:帯広にメガソーラー 孫社長表明-マイタウン北海道

通信大手のソフトバンクの孫正義社長が13日、同社が建設を計画している大規模太陽光発電所(メガソーラー)の実験プラントを、年内にも帯広市に着工する考えを明らかにした。

現段階ではまだ実験プラントを建設する計画が進んでいる段階で、年内に着工予定とのこと。
まだまだ孫正義のメガソーラー計画は雲をつかむような話だ。

孫正義氏「きょう第一歩」メガソーラー普及へ35道府県集結  :日本経済新聞 

 

ソフトバンクの孫正義社長が提唱し、自然エネルギーの普及・促進に取り組む「自然エネルギー協議会」の第1回会合が13日、秋田市内で開かれた。

(中略)

ただ、実現には発電した電力の全量買い取りを電力会社に義務付ける「再生エネルギー特別措置法案」の成立が不可欠など、先行きはまだ不透明な情勢だ。

「自然エネルギー協議会」なるものが、いつのまにかできあがっていたのですね。(^-^;
まあ、確かに何か大きなことをなすには、組織が必要です。

この記事で気になるのが「発電した電力の全量買い取りを電力会社に義務付ける」の部分、当然その分は私たちの負担となり電気料金は値上がりしますよね。

さらには、こういう問題もあるようです。

菅総理と孫正義が進める再生可能エネルギーの恐ろしさ|ネット新撰組のブログ

菅総理は、再生可能エネルギーのコストは、今後、劇的に下がると言っている。
劇的に下がるものをどうして20年間40円kwで買うのか。まさに
ノーリスクハイリターンの利権商売である。

・太陽光パネルの分野は、中国が圧倒的に強く、半分から8割のシェアを持っている。

・太陽光パネル1千万個を達成するには、大型の輸入が必要である。
これは、中国と韓国に補助金を出しているようなものである!

ありり?って感じですね。

地球にとっては優しいですが、日本国民にとっては厳しそうです。(^-^;
いずれにしても、この感じでは、生活が経済的に豊かになるとは考え難いですね。
つまりこれからは日本も安全を金で買う時代になるということでしょうかね。

最後に

「生まれてきた使命を果たす」ソフトバンク・孫正義氏″自然エネルギー財団″設立 – BLOGOS編集部 – BLOGOS(ブロゴス)

2011年をエネルギー政策転換の年と位置付け、個人としての寄付10億円で自然エネルギー財団を設立いたします。10億で足りないことはわかっていますが、これはスタートの原資として、世界100名のトップ科学者との意見交換の場を作る。議論のきっかけを作るための財団。シンクタンクのようなもの。自然エネルギー発電にはいろいろある。どれがいいのかはこれから勉強して行く。

(中略)

自然エネルギー財団では、日本の風土に一番合った発電方法を精査し、提言して行く。

電力会社が買い取り価格を上げることによって、各家庭の電気代は一時的に500円ほど高くなる。しかし、化石燃料の高騰、原発コストの上昇は続く。自然エネルギー発電が普及すれば、量産効果でコストは下がり始める。先のことを考えれば、電気代は安くなる。安心安全も手に入る。

40円/Kwhでの電力の買取を20年間の全量買取。この1行の法案で、日本の電力は解決する。2011年エネルギー政策転換の年、批判に終わらない、建設的な議論をしましょう。

シンクタンクのようなものをつくって議論のきっかけにするとありますが、まさにバシャールの予言にもそういう感じのがありますね。

バシャールの予言:最終的にこの惑星の経済システムは、いまみなさんがシンクタンクやブレイントラストと呼んでいる形になっていくでしょう。アイデアや、その能力に価値を置く制度になっていくのです。 by バシャール

「電力会社が買い取り価格を上げることによって、各家庭の電気代は一時的に500円ほど高くなる。」とあるようにやはり電気料金が大幅に値上がりするのは避けられないようです。

先のことを考えれば安くなるとは書いてありますが、疑問です。(^-^;
そりゃあ500円よりは安くなるでしょうが、今より安くなるとは考え難いです。
安心安全のための代償とも言えるでしょう。

「40円/Kwhでの電力の買取を20年間の全量買取。この1行の法案で、日本の電力は解決する。」とのことですが、政治も経済もそれほど詳しくないのであれですが、20年の長期にわたることを今、決めてしまう必要があるのでしょうか?もっと柔軟性があっていい気がします。

なんだかこれでは博打のような気がします。

いずれにしても、安心安全ではあるが、コストの高いものに換えるのだから、値上げは必至ですね。

BAL01075

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