自分の今の波動を決めることによって、それがなんであれ、それに応じて過去と未来から現在の自分に「影響するもの」が変わります。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック5―望む現実を創る最良の方法はワクワク行動をすること (VOICE新書)』P.141より引用させていただきました。
いまここしか存在せず、過去と未来には無限の可能性が存在しているのなら……
無限イコール限りなく零に近く
いまここしか存在せず、過去も未来も無限に存在しているのなら、過去も未来もまったく存在しないのと同じ気がする。
つまり、どの過去でもどの未来でも自由に選べるのなら、特に過去も未来も必要とは思えず、現在だけあればいい気がする。
どの過去でもどの未来でも自由に選べるのなら、時間も空間も特に必要とは思えない。
未来が過去になり、過去が未来になるのもアリだ。
無数に存在する映画フィルムのなかのたったひとコマしか上映されない映画館に座っているもうすでにすべての映画のフィルムのコマを観てしまった映写技師は、もしこの映画館のこの映画に未来とか過去とかがあるとするなら……と考えた時、 どんな過去でもどんな未来でも想像することができる。
気分がいいときには、それなりの過去と未来と想像し、その逆ならそれなりの過去と未来を想像するだろう。
そしてその過去と未来の想像が今の自分の気分にフィードバックされる。
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