宇宙というのは、ネガティブなものとポジティブなものが５０パーセント・５０パーセントではありません。
ほんの少しだけポジティブなほうにかたよっているのです。
以上、バシャール(チャネル:ダリル・アンカ) (著), 関野直行 (翻訳)『BASHAR GOLD(バシャール ゴールド)
ポジティブとネガティブその真ん中、中立の部分、バランスのとれた点は
客観的に見れば、中立なんだから、ポジティブでもネガティブでもないように思えます。
しかし、その真ん中の部分はほんの少しポジティブな部分に入るとバシャールは言います。
なぜなら、真ん中の中立な部分では、意識的に選択が可能である。
選択ができるということは少しポジティブなのですとのこと。
以上を自分なりに解釈してみると……
すべての事象は中立、ニュートラルであり、初めから意味を持っているわけではない。
すべての事象はポジティブにもネガティブにも意味づけがされず、バランスが保たれている。
ポジティブにもネガティブにも意味づけがされていないということは、私たちはどっちに意味づけするかを自由に選べるということだ。
ポジティブな意味づけをしてポジティブな結果を得るのも、ネガティブな意味づけをしてネガティブな結果を得るのも、私たちの自由であり、そのチャンスは５０パーセント・５０パーセントの確率で与えられている。
しかし、チャンスは半々だが、どっちも選べるという選択権が私たちにある分だけ、すべての事象はいくぶんポジティブ寄りに存在している。
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