皆さんが、「わたし」と思っているものは、本当の皆さんではないからです。
それは、一時的に演じている役割にすぎません。
(中略)
自分の周波数を上げていくと、この「役割以外の自分」を知覚できるようになります。
以上を、ダリル・アンカ (著), 喜多見龍一 (著)『BASHAR(バシャール)2017 世界は見えた通りでは、ない バシャールが語る、夢から覚めてありありと見る、世界の「新しい地図」。』33-34ページより引用させていただきました。
わたしと思っているものはわたしのほんの一部分と言うことでしょうね。
どこまでが演じている役者としての自分なのか。
自分の周波数を上げることで役者としての自分以外の自分を知ることができるようです。
ドラマを観ていて、ドラマの中の人物が嘘をついて別の人間を演じる時があります。
一瞬どちらが本当のその人物なのか?と思ってしまいますが、ドラマなので、どちらも演技です。
役者がどんな迫真の演技、真実の演技をしたところで、演技は演技です。
役者は本物のその人本人には絶対になれません。
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