皆さんはこの物質現実で「あなたの人格」という役を演じている役者なのです。
人格とは、「大いなる存在であるあなた」の小さな一部分を表現したものです。
以上を、ダリル・アンカ (著), 喜多見龍一 (著)『BASHAR(バシャール)2017 世界は見えた通りでは、ない バシャールが語る、夢から覚めてありありと見る、世界の「新しい地図」。』33ページより引用させていただきました。
ということはこの現実は、ドラマ・映画・小説ということになります。
一瞬そんな!と思いますが、バシャールによると現実自体が幻想なので、現実がドラマや映画や小説であっても特に問題はありません。
ただこのドラマ・映画・小説は一度役を受けると変更が利きません。
ずうっと一生涯同じ役です。
まあ確かに途中で役が変わってしまってはドラマ・映画・小説とは言えません。
観ている人は混乱するだろうし、しらけてしまいます。
ドラマ・映画・小説で、主人公の設定がコロコロ変わってしまっては感情移入ができません。
さらにハッピーエンドから始まるドラマ・映画・小説を観たい人はいないでしょう。
いろいろすったもんだがあってハッピーエンドで終わったその後をドラマ・映画・小説で描いても淡々と幸せで普通の生活が続いていくだけなので、全然面白くありません。
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