「意識する」「心掛ける」ということは、心を働かせていることに他なりません。
本来、持っている能力を正しく発揮するためには、無心になる必要があります。
以上を、ヨグマタ 相川圭子 (著)『ヒマラヤ大聖者のマインドフルネス』83-84ページより引用させていただきました。
面白いです。
勝負に勝つために無心になる!ではその時点で無心ではないことになります。
先に無心がないと勝負には勝てない。
ですが勝負ですから、どちらかは必ず敗者になります。
両者が無心になって自分の持っている能力を正しく発揮しても負けるときは負けます。
しかし、無心の時の方が最大限の能力を発揮できるので、確率的には最大限に勝利の可能性があります。
勝つためには心の底から勝とうとは思わないことです。
ただ無心になることです。
勝とうと(心を働かせて)「思えば」負ける……
面白いですね。
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