気づきをもって行為をするとカルマを積まなくなるのです。しかし、それは高度な修行です。なぜなら、人は心が自分だと思って、それとともに行動しているからです。
以上を、ヨグマタ 相川圭子 (著)『ヒマラヤ聖者のいまを生きる知恵 (PHP文庫)』260ページより引用させていただきました。
以下書いてあることをまとめてみます。
積極的にカルマを浄化し意識が高まってくると心をコントロールできるようになる。
気づきのないボランティアは、競争になったり、押しつけになったり、人間関係で傷ついたりする。
エゴからの親切ではなく、愛から発する親切が望ましい。
気づきを伴った行為でないと、してあげたのに誰も理解してくれないと虚しい気持ちになることも。
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