魂は純粋な存在です。何も望まないのですが、心は楽なままでは退屈するため、刺激を求めてチャレンジします。冒険的に生きるほうが、生きた心地がし、学びがあるからです。
以上を、ヨグマタ 相川圭子 (著)『ヒマラヤ聖者のいまを生きる知恵 (PHP文庫)』94ページより引用させていただきました。
仕事の合間の休憩に何もしないでいるのは天国ですが、もしあなたはこれからの人生何もしなくても良い、いや一切何もしてはいけませんと言われたら、今度は地獄になるでしょう。
強制される何もしない人生はまさに地獄です。
生物として生きている以外まったく何もしない人生です。
楽だと退屈するから刺激を求める。
バシャールもこの世はゲームのようなものだと言っています。
生きてるだけで丸儲けは真実。
だけど人は退屈には耐えられない。
そこで競争が生まれたんでしょうね。
人同士で競え合えば退屈しない。
他人と比べることで刺激が生まれた。
もともと退屈なので考え出した他人と競うというゲーム。
しかしそれなのに、いつしかゲームこそすべてになってしまった。
ゲームに負けると自分は生きている価値がないとさえ考えるようになった。
まさに本末転倒です。
人は生きているだけでまさに丸儲けなのです。
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