あなたが運を上げたいと思ったとき、ひとつのカギとなるのが産土神(うぶすながみ)。龍は、産土神とともにあなたを成長させ、運を開いていく :『「龍使い」になれる本』を読書する

あなたが運を上げたいと思ったとき、ひとつのカギとなるのがこの産土神(うぶすながみ)です。
龍は、産土神とともにあなたを成長させ、運を開いていくのです。

以上を、大杉日香理 著『「龍使い」になれる本』47ページより引用させていただきました。

ここまでを以下に簡単にまとめてみます。

地球には身近な神様もいて、土地や自然物に宿る神様を「土地神様」と呼ぶ。

土地神様には、ひとりの人間が生まれてから死ぬまでマンツーマンでついてその人の人生を守りそして導く「産土神(うぶすながみ)」という神様もいる。

産土神はあなたが母親の胎内にいるとき過ごした場所によって決まる。
産土神は、人間の後押しすることによって、その人間を成長させ、さらに自分自身も成長していく。

産土神は神様としては格が低いので、人間を育てることによって自分自身が成長する必要がある。

……ということで

この人間をサポートすることで神様も成長していくという考え方に心惹かれます。

神様といえども決して完全ではない。
姿かたちこそ持たないが、生命体としては私たちとほとんど同じである。

ここに何かの種があるとして、その小さな種以外には、人間は何も見ることができません。
その小さな種以外には何もないように思える。

しかしこの小さな種が大きく育ち何かの実をつけた時、そこには種以外の神秘的な何物かが存在していたとしか考えられません。

その何物かを神様と呼ぶのかも知れません。

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