暗闇が生みだす毒素やよごれを根気よくあらい流して、あたかも愛という洋服を着るように、きみじしんにもきみのまわりのひとにも、愛がみなぎるようにならなくてはいけない。そうやって暴君の力が弱まっていって、ヤツの支配からだれもが自由になったとき、われわれは、はじめてすがたをあらわすことができるんだよ。
以上を、エンリケ・バリオス (著), さくら ももこ (イラスト), 石原 彰二 (翻訳)『アミ 3度めの約束―愛はすべてをこえて (徳間文庫)』157ページより引用させていただきました。
暗闇が生みだす毒素やよごれはやはり根気よく洗い流すしかないんでしょうね。
そして愛という洋服をいつも身に着けていたいものです。
愛がみなぎるって良い表現ですね。
パワーではなく愛がみなぎる。
愛、愛、愛 愛がすべて。
暴君についてはこの本の80ページから96ページにわたって語られていますね。
アミははっきりと暴君とは何々のこととは言っていません。
これだけ長く語っておきながらです。(^-^;
次の記事ではアミの言う暴君についてまとめてみたいと思います。
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