統一性をもってやる限り、自分でひかれることをやることによって、必ずその道は開けていきます。
統一性をもたずにやっている時も、その目的に適っています。統一性を持たないということで、そこに学ぶものがあるということです。
そして統一性を持たないのはなぜか、ということが自分でわかった時、自然にスウィッチバックして元の位置に戻ります。
バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック2―人生の目的は「ワクワク」することにある (VOICE新書)』264-265ページより
ということですが
まずバシャールの言う統一性とは
「統一性をもって行う」というのは、「自分をひとつの完全な存在として見て、すべてを信頼をもって行う」ということです。
簡単に言ってしまうと、あなたがやりたいことをやっているとき、常に気持ちのよい人としていることができるということです。リラックスして、自分が一番したいことをベストを尽くして行っている。
しかも、それをほかの誰も傷つけずにしている。
何かを成し遂げるために、自分の力を人にゆだねるのでもなく、人の力をとりあげようとするのでもない、ということです。
以上、ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャールゴールド』P.305より
統一性とは簡単に言えば
「自分も他人も傷つけないで」ということ。
なので一番最初に引用したことをより簡単に言えば
自分も他人も傷つけないで自分が惹かれることをやっていれば必ず道は開ける
となります。
統一性をもたないとまた同じ場所に戻って来るが、今度は学びという貴重な経験があるので当然統一性をもってことを行うことになる。
学ぶならどっちにしても道は開ける。
最後に、統一性についてはこのような表現もあります。
「統一性」とは、こんな意味です。
「すべての人は、その人自身を含めて誰も傷つけずに、
その人の望むどんな現実もつくり出していくために
必要なパワーをすでに持っている」ということ。これらを、まったく疑いもなく知っている状態が「統一性」です。
それがパワーです。
悟りです。マスターするということです。
そして、遊びです。
BASHAR⑥ 49-50P
以上、ダリル・アンカ (著), 本田健(解説) (監修), 本田健 (翻訳) 『人生に奇跡を起こすバシャール名言集 (VOICE新書)』P.153より
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