質問を受けていろいろな考え方を話すそのたったひとつの目的は、自分の中にすでに答えがあること、そしてその答えをみなさんに思い出してもらうことです。 : バシャール ゴールドより

これから質問を受けていろいろな考え方を話しますが、そこにはたったひとつの目的があるだけです。
それは、自分の中にすでに答えがあること、そしてその答えをみなさんに思い出してもらうことです。

以上、バシャール(チャネル:ダリル・アンカ) (著), 関野直行 (翻訳)『BASHAR GOLD(バシャール ゴールド)』P.61より引用させていただきました。

実に面白いですね。
分からないから質問をするのに、実はその答えを自分が知っているとは!

バシャールによると、私たちの文明では、自分たちを縛りつけるものをたくさん持っていて、意識の中にあるその隠された部分、自分を何か小さなところに閉じこめて縛っている部分が、自分の中に答えがあると知るかわりに、人に質問させているそうです。

同書p.61にはこうあります。

「質問ができるということ自体、すでに自分の中に答えがあるということです。」

さて……
このバシャールの言うことが本当だとしたら、たとえば、どうしたら成功できますか?と質問が浮かんだとしたら、もうすでに自分の中にその答えがあるということになります。

あとはそれを思い出すだけですね。

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