≪思考する物質≫の思い描いた形は多くの場合、定められた成長と活動の法則にしたがって現実の形となって創造されます。
以上を、ウォレス D・ワトルズ (著), 本田健 解説 (著), 宇治田郁江 (翻訳)『富を手にする「ただひとつ」の法則 (Forest2545新書)』33ページより引用させていただきました。(単行本を参考にしているので新書版とはページが違います)
この本にはたとえば一本の木を思い描いてもそれだけではその木が出現するわけではないが、定められた法則にしたがって木を創る力は活動を始めるとあります。
何かを考えたりイメージしたりするだけでそれが実現するというのはないが、その思考なりイメージは確実に≪混沌≫には伝わっているそうです。
そしてその方向性を持って活動を始めている。
目には見えない世界での話です。
実際にそれを目に見える形にする、すなわちこの現実で本当にそれを手に入れるには代償が必要だそうです。
代償とは具体的には行動だと思います。
まず与えるから受け取るようです。
あと大切なのは、創造には定められた成長と活動の法則が伴うのでは?ということです。
やみくもに創造するよりもその一定の法則にのっとって創造した方が良いように思います。
一本の木がちゃんとした木になるプロセスはみな同じプロセスをたどります。
定められた成長と活動の法則にしたがって木は木となります。
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