「どうして地球では、なにか必要なものを、タダで取るのがいけないんだい?」とアミがぼくに聞いた。:『アミ 小さな宇宙人』をバシャール的に読む #必要なもの

「どうして地球では、なにか必要なものを、タダで取るのがいけないんだい?」とアミがぼくに聞いた。

以上を、エンリケ・バリオス (著), さくら ももこ (イラスト), 石原 彰二 (翻訳)『アミ小さな宇宙人 (徳間文庫)』191ページより引用させていただきました。

必要なものを必要なだけ必要な人々に分配されるそういう経済システムであるなら

まず資源の無駄遣いが無くなる

食べ残しの廃棄や生産の調整などが無くなる

消費期限とか賞味期限とかそういうのも必要なくなるだろうし

だいいち家が必要なものだけになりスッキリするだろう

自然にやさしく
もったいないがなくなり
ゴミもあまり出なくなる

さらには
無駄な生産やサービスも減るので
労働時間も短縮するだろう

まさに良いことづくめじゃないか!

必要でないものまで買う必要はあるのだろうか?
必要ないものを他人より多く所有する必要があるのだろうか?
必要のない同じものをたくさん所有する必要はあるのだろうか?
新型が出たという理由だけで旧型を捨てる必要はあるのだろうか?

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