あなたがどういうものを信じているかが、あなたの感情の反応を決め、感情の判断が想念のパターンを決め、その想念パターンがあなたの現実をつくります。 by バシャール　#信じていることが現実をつくる

あなたがどういうものを信じているか、あなたの観念がどんなものであるかが、あなたの感情の反応を決めます。そしてまた、感情の判断が想念のパターンを決め、その想念パターンがあなたの現実をつくります。

バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック2―人生の目的は「ワクワク」することにある (VOICE新書)』54ページより

信じていることが感情の反応を決め、感情の判断が想念のパターンを決め、その想念のパターンが現実をつくるとのこの箇所。

バシャールは別の場所ではこのようにも言っています。

質のいい家（=自分の夢）を建てるときには、大工さんの質も大切ですけれども、大切な順番からいくと、青写真（=観念）、大工さん（=感情）、それから材料（=思考パターン）です。 by バシャール

これを言い換えれば

現実という家を建てるには、設計図の出来が大工さんの感情を決め、大工さんの感情が家を作る際の材料の質を決め、その材料が組み合わさって実際の家が出来る。

……となると思います。

だからきっと短くすると、設計図が家を建てる、ということなんでしょうね。

あるいはまず設計図があって、その設計図が大工さんに大いにやる気を起こさせるものであり、材料も良質なものが揃えば、設計図通りの素晴らしい家が出来るということですね。