(他人を判断したり裁くのを直すには)
まず、それを認めてください。判断しているということを認めます。
(中略)
それを認めることができれば、それを変えることができます。
バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック2―人生の目的は「ワクワク」することにある (VOICE新書)』60ページより
他人を裁いたり判断したりして、その場限りですべてが終わればいいのでしょうが
そういう自分に罪悪感を感じたり等のネガティブな意味づけをしてしまうと
バシャールの言うようにネガティブな結果を得てしまいます。
良い人間でありたいと思えば思うほど自分を責めてしまいます。
自分を責めるのは楽しくないし苦しいです。
苦しいのでもうそういう体験はしたくないと思う。
他人を判断したり裁くことを直したいと考える。
結局のところ他人を判断したり裁いてしまうのは、他人の中に自分の悪い面を見ているからです。
他人を鏡として自分の中の悪い面を映し出しているからです。
だからそれに対して判断したり裁いてしまう。
そのことに気づけば他人をニュートラルな目で見ることも可能でしょう。
もし中立で見ることができたなら、他人を判断したり裁いたりするかしないかの選択の余地も出てきます。
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