なにかを変えたいと思うならば、(中略)拒否しているものを受け入れてください。そうすれば恐れはなくなります。受け入れたとたんに、それは消滅します。
バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック1―ワクワクが人生の道標となる (VOICE新書)』257ページより
以下に書いてあることを簡単にまとめてみます。
行く手をふさぐ壁とは、自分が進んで行く思ってもいなかった道のことです。
でもそれは壁でも塀でもありません。
今までまっすぐだった道が方向転換するだけです。
その方向を信じてただ進めばいいのです。
なにがなんでも壁に向かって突き進むこともできます。
そのとき壁を良く調べてみると、壁を構成しているものは、その時点であなたが見る必要のあるものを示していると分かります。
あなたが壁の中に入って壁の原料の一つ一つをよく見れば、壁は消えてしまうでしょう。
それはもう壁ではなくなっています。
壁というのは、あなたが見たくないもの、あなたの中にあるけれども知りたくないもの、あるいは自分のためにならないと思っているものです。
でも宇宙はあなたのためにならないものは見せません。
あなたがそれを必要だから、あなたがそれを明らかにしたいから、それはその時そこにあるのです。
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