加害者は、自分はパワーを持っているということを最も信じていない人です。
加害者は、どうすることもできないという寂しさを感じる人達です。でも、そういう感情を感じたくないわけです。そのために、自分よりももっとパワーを持っていそうだと信じる人を攻撃するわけです。そして、自分が攻撃した人よりも自分の方がパワーがあるんだということを感じたいわけです。
本当は心の中では、沈みそうだ、死にそうだと思っている人達が加害者なのです。
加害者はひとりぼっちでいたくないのです。
自分達と同じように一緒に引きずり込んでいきたい人達なのです。
バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック2―人生の目的は「ワクワク」することにある (VOICE新書)
こういうのは宇宙人に言って貰うのが波風立たないでいいですね。(^-^；
最近問題になっている「いじめ」の問題も加害者はこのような心理なんでしょうね。
いじめの加害者は
本当は心の中では、沈みそうだ、死にそうだと思っている
のでしょう。
さて引用した文章の後半ですが、加害者とは無関係だと思って読んでいた私ですが、
引用した文章の後半は、自分のことを言われているのかと思いました。
実は私も加害者の一人だったのですね。
自分よりパワーを持っていそうだと信じる人を攻撃して、攻撃した人よりも自分の方がパワーがあるんだということを感じたいというのはかなりあります。
他人を一緒に引きずり込んでいきたいってのもけっこうあります。
本当は自分はパワーを持っているんだというのを信じていないんですね。
頭では嫌になるほどそれを理解しているのに信じていないわけです。
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