バシャールの研究:バシャールの語る地域通貨の未来とお金の「流れ」の作り方

結局は、どうやってお金を流すかということが、ポイントなのです。あえて地域通貨という形で、お金の流れを促さなければならないことはありません。

以上、本田 健 (著), ダリル・アンカ (著), 江藤ちふみ (編集), 島田真喜子 (翻訳) 『未来は、えらべる! バシャール 本田健』P.197より引用させていただきました。

意外なことにバシャールは地域通貨のことを知りませんでした。
P.196で、本田さんが地域通貨について説明したところ、バシャールは「本当ですか?それはおもしろいですね!」とダジャレを英語でとばしています。

バシャールとは関係なく、これから地域通貨が脚光を浴びるのではないかと考えていたわたしですが、その期待は裏切られました。(^-^;

要は、お金との関係の中に「流れ」があることが重要だそうです。

では、どうすれば流れが生まれるのか?

バシャールは答えます。

自分の情熱、ワクワクにしたがって生きること。
そして、お金だけが豊かさの形ではないと気づくこと。(P.197)

また、現在の経済制度のまま、世界規模で多くのお金をまわすシステムをつくろうとすると、特定の地域にお金が集中し、それを操作する必要性も出てくるそうです。

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