では、期待感を捨ててどのようにすればよいか。
こうなっていたいと思う情熱の状態、ワクワクする感覚、その波動、エネルギーでいることを本当にシンプルに選択してください。
そうすれば、その情熱の波動が源へと投影され、源はそのエネルギーを完璧に映しだして戻してくれます。
つまり、あなたはそう感じることを実際に「現実」として経験することができるのです。
以上、ダリル・アンカ (著), 大空 夢湧子 (翻訳) 『BASHAR(バシャール) 2006 バシャールが語る魂のブループリント』P.67より引用させていただきました。
さて今回の記事は、
バシャールの実践:現実創造で気をつけること – 期待や条件づけが「ショート」を招く。期待感を持っていると、情熱そのものではなく、期待感が反映として源から戻され、それを経験することになる。
の続きです。
かなり間が空いてしまいました。(^-^;
本に忠実に内容を紹介しているために、どうしてもすべてを平等に記事にしてしまいます。
本当は毎瞬毎瞬一番ワクワクすることを行動に移すことが出来ていたなら、「期待なしに」の部分や、「ニセのワクワク」なんて、どうでもいいことなのです。
毎瞬毎瞬一番ワクワクすることを行動に移すことが木の幹だとしたら、「期待せずに」とか「ニセワクワクに気をつけろ」だとか「統一性を持って」の部分は枝あるいは葉の部分です。
枝や葉が少々なくなっても木は元気に生きています。
大事なのは木の幹です。
枝や葉にあまり囚われ過ぎると、シンプルさを欠くことになります。
(追記:すべてが中立であるのも、中立であることが大事なのではなく、中立だからこそそこにポジティブな意味づけをすることが出来て、ポジティブな現実を創造できる。そのことこそが大事なんだと思います。)
人生は本当は単純なのです。
今この世界は、人生は非常にシンプルなものだ、ということを学んでいます。私達が学んだところによると、この文明のなかで一番難しいのは、人生は本当はシンプルなものだと信じることのようです。 by バシャール
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