YouTubeのバシャール:バシャールの言う目覚めの時代そしてパラレル・リアリティとは

目覚めの時代には、ネガティブなこと、暴力的なことが増えてくるとバシャールは言います。そして二極性が顕著になってくる。

確かに肌に感じて、以前より、ネガティブなこと暴力的なこと、さらには異常気象も顕著になった気がします。

それが何を意味するかと言うと、サイクルの終わりが近いので、急いですべてを表面化させて嘘偽りのない状態にする必要があるということ。

それによって自分がどういう観念を持っているか明らかにすることができる。それによってこれから自分が何を選択していくか決めることができるようになる。

相手がなにかネガティブなことを言ってきたとしても、それはただ単に相手がそういう選択をしたとわかった自分の体験であり、相手が自分の観念や定義によってそういう選択をしたとわかっただけのこと。

自分としては、彼らの魂がその体験から学んでいることに価値があるのだと受け入れればいいだけ。

ネガティブな事象を目の当たりにすることによって、それは自分の望むバイブレーションではないとわかり、自分ならどのような世界を体験したいかがハッキリしてくる。

そのように自分のあり方を変えることによって、体験する世界も変えていくことができる。

「あなたが変わったからといってそれがあなたの周りの人を変えることにはならない」

これが重要なこと。

(一見すると自分のまわりの世界を変えるための一番簡単な方法は、自分を変えることです。 by バシャールと矛盾しているように思えるかもしれない。しかし、この言葉には続きがあった。それは……

すべての人はすべてのレベルで同時に存在しています。自分のやりたい方法、自分の持ちたい姿勢、態度――そういうものも同時に進行しています。
自分自身の波動が上がったとき、相手のその波動の部分(自分と同じように高い波動の部分)としか交流が出来なくなります。ラジオで局を選ぶように。
そうしてまわりが変わったように見えるのですが、実はあなたが変わったのです。
相手の人の違うレベルと自分の現在のレベルが交流することになります。)

すでに存在している無数のパラレルな地球は、それぞれが違うバイブレーションを持ちひとつひとつが違った現実を象徴している。

(ここでは象徴しているというのが重要だと思う。)

自分が変えていくバイブレーションによって体験する地球が決まる。

そこにはすでにそのバイブレーションの領域にいる人たちが存在している。連続しているので周りが変わったように見えるが、実は意識が以前のバイブレーションがもう存在出来ないパラレル・リアリティにシフトしているだけなのだ。

だから、あなたが彼らを変えたのではなく、自分を変えたことによって別のパラレル・リアリティにシフトしただけである。それでもそのリアリティに彼らが存在するのならそれは別のバージョンの彼らと関わっているからだ。

他人を変えて関わっていくのではなく、すでにその現実の領域にいる他のバージョンの彼らと関わっていくということだ。

現在という時間にすべてのパラレル・リアリティはすでに存在しており、世界を変えるということはひとつの世界からもうひとつの世界へとシフトすること。

あなたはその変化が映しだす世界に自分を連れていっているだけ、変化は自然な形ですでにその世界に存在しているのだ。

真実(real=現実か?)はあなたが体験することだけ、その他すべては象徴に過ぎない、体験が映し出した影なのです。

(ある特定にパラレル・リアリティを選択してそこにシフトし体験することによって、それまでは単なる象徴であったパラレルリアリティ、現在に無限に存在しているパラレル・リアリティが現実となる=現実を体験する……と、そういう意味か?)

唯一の真実(現実?)は体験であり物質的な現実は体験に基づいていないかぎり真実ではないのです。他にには何もないのです。他は幻想、すべてはいまここに存在します。

(体験こそが唯一のリアル、すなわち現実?体験こそが真実。意識が体験することだけが唯一の現実であり、それ以外は幻である、ということか?realには真実、または現実という意味があるのだが……真実も現実も同じといえば同じだし、違うといえば違う気もする)

相手を変えるには自分を変えることと言うが、実は自分を変えても相手は変わらない、ただ変わった相手がいるパラレル・リアリティに自分がシフトしていくだけである……。

そうまとめることができようか。

いずれにしても、理解するにはかなりの困難を伴うと思う。
tah03048

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