バシャールの研究:自分自身の波動が上がったとき、相手のその波動の部分(自分と同じように高い波動の部分)としか交流が出来なくなります。ラジオで局を選ぶように。 by バシャール

すべての人はすべてのレベルで同時に存在しています。自分のやりたい方法、自分の持ちたい姿勢、態度――そういうものも同時に進行しています。
自分自身の波動が上がったとき、相手のその波動の部分(自分と同じように高い波動の部分)としか交流が出来なくなります。ラジオで局を選ぶように。
そうしてまわりが変わったように見えるのですが、実はあなたが変わったのです。
相手の人の違うレベルと自分の現在のレベルが交流することになります。

以上、ダリル・アンカ (著), 関野 直行 (翻訳)『バシャールペーパーバック〈1〉ワクワクが人生の道標となる。 VOICE新書』P.90より引用させていただきました。

実はこの引用した部分は、「自分のまわりの世界を変えるための一番簡単な方法は、自分を変えることです。」の続きなのです。

今まで気がつきませんでしたが、どうやらパラレル・リアリティ(並行して同時進行している別の現実)のことを言っているようです。「同時に存在」、「同時に進行」というキーワードを使っているからです。

自分のまわりの世界を変えるために自分が変わるのですが、実は、自分が変わってもまわりは変わっていないようです。

まわりが変わったパラレル・リアリティへと自分がシフトするので、結果まわりがかわったように見えるらしいです。

真相は、まわりを変えることは実はできなくて、自分が変わることによって、まわりが今までとは変わった別のパラレル・リアリティへと自分がシフトするということらしいです。

この点については、本日中にもうひとつ記事を書く予定です。

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