この世界の人間関係で起きていることは、自分達が話をしていないこと、コミュニケーションしていないことが原因でイライラする、ということです。
そしてそこから出てくることにまたイライラするのですが、結局は自分の中で相手にわかってもらえていない、もしくは相手をわかっていない、そういう理解不足のところにイライラしているだけです。
以上、ダリル・アンカ (著), 関野 直行 (翻訳)『バシャールペーパーバック〈1〉ワクワクが人生の道標となる。 VOICE新書』P.85より引用させていただきました。
バシャールの言葉にこういうのがあります。
人間関係の中でいろいろマズいことが起こってくるときは、話してコミュニケーションしている部分から起こってくるのではなく、コミュニケーションされていない部分から来ています。 by バシャール
つまりコミュニケーション不足から出てくる誤解がそういった感覚を創るそうです。
これってクルマを運転しているときに顕著ですよね。
クルマを運転しているときってたいてい他のクルマとコミュニケーションができません。
そういう状況です。
なので、割り込んできたり、突然目の前に現れてきたり、無理な追い越しなどなど、そのドライバーの心理を自分で勝手に想像するしかありません。
なので、本当はそうではないのに、自分に対して悪意を持ってそれらの行為をしたと思うことが可能です。
そして、不確かなことに対してイライラしてしまうことがあります。
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